摂食障害、うつ、不安障害などから回復を目指すマインドフルネス心理療法。

ブログ
2017-12-13 21:32:29
お知らせ
新年30年1月から、マインドフルネス福井の会場が変わります。
その他、マインドフルネス講座、カウンセリングの時間、料金なども変わります。

詳細は近々お知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
2017-11-12 23:32:34
日々、想うこと
私は趣味で書道をしています。
ある時、好きな字を書くという機会をいただきました。
その時パッとひらめいた字がこれ「至誠」でした。

その意味は…むずかしい。
これはマインドフルネスSIMTの背景にある西田幾多郎哲学にも出てくる言葉です。
自分のエゴや独りよがりな考えを捨てる。
プライドや見栄、損得など、こだわりを捨てる。
執着を捨てる。
そして、何事にも己を尽くす心で取り組む。
このような感じです。
なかなか難しく、厳しい言葉です。

至誠という言葉を常に心に置いて。
私の好きな言葉です。
セッションが進んでいくと、自分の悩み・症状がよくなっていくのか不安です、という方もいます。マインドフルネスによる症状の改善事例などをみて、自身と比べてしまったり、自分には効果がないのでは、と不安があるようです。

大丈夫です。
症状も悩みも、生活環境も、みな違います。
マインドフルネスの実践においても、基本の10セッションは同じですが、取りくみ方はそれぞれです。
なので、他の方と比べる必要もありませんし、こうなるべきというものもありません。

他の人と比べたりするのではなく、
「こうなっていきたい」「こんな自分になりたい」という、自分の中にある目標はしっかり持って、それに向かってマインドフルネスに取りくんでいただくことが大切です。
時間はかかります。
焦らず。
自分のペースでいい。
他の人や環境などの自分の外のモノに振り回されないで、コツコツと目標に向かって地道に取り組むことです。

はじめは自分の中での変化に気づくと思います。ささやかな変化で十分です。
その変化が、ゆくゆくは周囲の家族や友人などにも伝わっていく。
逆もあるかもしれません。
自分では何にも変わってないと思っていても、周囲の人は変化に気づくかもしれません。

変化の仕方はそれぞれ違います。
理屈や理論で考えるのではなく、自分が経験して「気づき」をつかんでいってください。

セッションのすすめ方は基本的にはひと月に1回(2時間)ですが、
おひとりおひとりのペースに合わせて予定を組んでいきますので、ご自分のペースで大丈夫です。
2017-08-14 12:46:14
受講された方の声
全10セッションを終了された方の感想をご紹介します。

Aさん 40代 男性 H28年11月〜H29年8月終了

『マインドフルネスを段階的に取り組むことで、自分のことを客観的にみることができるようになりました。
これまでは物事に対して‘考え込むこと’が大事だと思っていました。
しかし考えることにとらわれて苦しんでいる自分に気づき、考えすぎて辛くなることが減り、仕事などそのときにやるべきことにしっかり集中できるようになりました。
マインドフルネスSIMTは、各セッション毎にやるべき課題があり、具体的な課題なので、取りくみやすかったです。
自分の心の問題の改善のためにマインドフルネスを実践している、という実感があり、10セッションの受講を続けることができました。
今後も、習得したマインドフルネスを自分なりに続けていきたいと思っています』


 
たしかに、呼吸法をすると眠気が襲ってきて…いつしか寝ている…。
この言葉もよく聞かれます。

これは交感神経と副交感神経が関係しています。
交感神経は日中の活動のときに働く神経。興奮したり、やる気モードになっているときなど。
副交感神経は、リラックスモードのときに働く神経。

普段の日常生活では、いろいろと気を張ったり、人に気をつかったりと、ありますね。
つまり神経がピーンと張っている。緊張状態。つまり交感神経が活発に働いています。
そして呼吸法で、ゆっくり呼吸法をしていると、次第に交感神経が静まってきて、逆に副交感神経が働き始めます。
だから、眠くなるのです。

しかし、ここで注意していただきたいこと。
それはマインドフルネスSIMTの目的は単にリラックスではありません。
呼吸法をしながら心の洞察をすることです。
呼吸法の中で、自分の心の動きを観察すること。
ですから、眼を開けて行いますし、日常音も聞きながら、生活環境に近い環境で行います。
本来ならばシャキーンを覚醒した状態で行うことができるといいです。
洞察する、という意志をしっかり持てばできます。

それでも眠くなる場合は、呼吸法を行う時間帯を工夫してください。
夜は眠くなる傾向がありますので、朝やってみる。など。
いろいろとご自分で工夫されるといいと思います。