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2017-06-22 23:48:36
日々、想うこと
喜怒哀楽という言葉があります。
日常生活でよく感じる感情って、どれが多いでしょうか。
喜怒哀楽でいうと、怒り(イライラ)、哀しみが多く感じませんか。

ここでは怒りを中心に書こうと思います。
怒り…イライラ…頭のなかがイライラのエネルギーでいっぱいになって…
考えれば考えるほど、怒りは高まってくるものです。

しかし、時間が経っていくにつれ、一時は最高潮に高まった怒りも、いつしか弱まってきます。
そう、時間が経てば感情は消えてなくなっていきます。

しかし、しかし、後でその怒ったときのことを思い出すと、またイライラが再浮上。
このような経験はだれしもあるものです。

感情はだれもが感じるものです。
出てきては消えていく。そんなものです。

ですから、イライラなど不快な感情が出てきても、そのままにしておけばいつしか勢力は弱まるんです。
しかし私たちはなかなか頭では分かっていても、できませんね。
ついあれこれ考えてしまいます。

心に現れるものをそのままにしておくこと、できますか。
よく’あるがまま’という言葉がありますが、まさにそれです。
ただシンプルに自分の心の中の感情をありのままにしておくのです。
じたばた騒がない。ただ感情が出てきていることをそのままにしておくのです。

マインドフルネス心理療法SIMTでは、自己洞察として、心の中で起きていることを観察していきます。
上の怒りの例でいうと、イライラを感じている、と気づいて、そのままにしておく練習をします。
すると、それ以上イライラが大きくなることはなく、弱まっていきます。

特にイライラや不安などネガティブな感情はずっと自分の心にあるように思ってしまいがちですが、
実は自分で感情に対してあれこれ大騒ぎしているだけということが分かってきます。

感情があるからこそ私たちは生きることが出来ています。
しかし、自分の心の中で起きているに過ぎない感情に対してこだわるから、それが苦悩を強めている場合もあるのです。
感情、とくに不快な感情を感じたとき。
それに振り回されず、淡々と生活していけるといいです。